ハイスピードカメラ

 ハイスピードカメラにより、落下時の内部状態を「見える化」し、設計品質とスピードを飛躍的に高めました。

ハイスピードカメラによる問題解決事例

白化の原因把握

 緩衝設計を何度修正しても、白化(プラスチックに部分的に圧力がかかり白くなること)が起こる事案がありました。
  そこで、クリアケースを使い、ハイスピードカメラで撮影して分析してみると、取扱説明書が製品に接触するために白化していることが判明しました。
  何度落下検証を繰り返すよりも、一度の可視化によって問題は解決します。

白化の一例(縦に白く走る線)

 

破損原因の把握

 何度修正しても、スタンド軸が曲がり、破損を繰り返す事案がありました。
 落下映像を見てみると、スタンド首部分が落下時に振られているためだと判明し、スタンドの動きを抑える部品を追加することで、落下時の衝撃を回避することができました。