製袋の改善について

 日々の社内改善の活動と、70余年の製袋メーカーとして培ったノウハウを元に、お客様に対して、高いレベルでスピーディーな改善提案を行なっております。
お客様の抱える悩みや困りごとを、改善提案により解決致します。弊社が実際に行った改善提案の一例をご紹介致します。

改善例

1.袋のしわ改善

問題点:袋のしわが原因で給袋エラーが多発

 袋のしわが原因で給袋エラーが多発していました。袋にしわが入る原因は様々ありますが、それを軽減させる改善を行ないました。
 給袋エラーがなくなり人手がかからなくなった、充填中に紙袋が床に落ち内容物が飛び散ることがなくなった、などの改善につながった。

2.ミシンクレープの見える化改善

問題点:浅縫いや斜め掛けがランダムに発生
 もっとも多いクレームの1つです。紙袋に破線を印刷し、クレープの不具合品かどうか目視で確認出来るようになった。

3.集合梱包によるコスト改善

問題点:出荷時のコストがかかりすぎる
従来は個梱包でしたが、パレット梱包(集合梱包)に変更したことで、コストダウンに成功しました。

4.袋の長さを短くしたコスト改善

問題点:余分な紙をコストカットできないか?
インチカットしたことにより、原料の紙の使用量が減りました。小さな改善ですが、ちりも積もれば山となる意識が大切です。

5.滑らない袋を作製した改善

問題点:紙袋が滑り、荷崩れが発生
 
紙袋の表面に「防滑剤」を塗布したことで、荷役中・運送中に荷崩れがなくなりました。

6.袋の構造を見直してコスト改善

問題点:クラフト三層から減層化できないか?
クラフトを1層削減し、1層当たりの坪量を増やしクラフト2層とすることで、コストダウンになりました。

7.ブロッキングの発生を改善

問題点:最内層のポリがくっ付き、充填できない
 ブロッキングしている紙袋を自動充填すると、開口時にポリとクラフトの層間の糊がはずれ、充填不良につながります。
 ポリチューブにアンチブロッキング剤を添加することで、ブロッキングの発生を防止できた。

8.無添加ポリエチレンを利用した改善

問題点:製品が内層ポリの成分と反応して変色
添加剤を使用せずに製造したポリなので、添加剤がブリードアウトせず、製品の変色を防ぐことが出来ました。

9.粉漏れを3つの点で防ぐ改善

問題点:内容物がミシンの縫い目から粉漏れ
粉漏れ防止効果として、当糸の追加、SS袋への変更、オーバーテープの追加をしました。

10.印刷を集約して袋を統合する改善

問題点:銘柄が多く、在庫が増えて管理も大変
可変情報(品名・ロット等)はインクジェットプリンタか、手でのハンコ押しで印字。色情報を持たせる事も可能です。

11.糊代部分を少なくする改善

問題点:コストダウンをしたいが仕様は変更できない
糊代部分を少なくすることで、袋寸法は変えずに原材料費を削減できます。